【2021年】宝塚市長選 維新候補者敗れる

3期・12年務めた中川智子市長の引退を受け、新人4人の選挙戦となった2021年の宝塚市長選挙は、立憲民主党などの支援を受けた山崎氏が当選し、維新候補が約1,600票の僅差で敗れた。

2021年 宝塚市長選結果
候補者 得票数 政党
山崎晴恵 28,885票 立憲民主党、共産党、社民党が支援
門隆志 27,242票 維新公認
森脇保仁 16,880票 自民推薦
末永弥生 7,650票

当選した山崎氏と維新候補の票差は1,643票で、維新と自民の2候補者の得票数と合計すると、44,122票で逆に山崎氏の得票数よりも15,237票も多くなる。

つまり、今回の選挙は、保守系候補が2名出馬し、一本化できなかったことが維新の敗因と思われる。

さらに、自民党推薦候補は16,880票と維新候補の27,242票よりも少ない。

そういう意味で維新が兵庫県内でも一定の支持を受けていると言える。

2021年7月の兵庫県知事選では、維新候補に自民党も推薦する形になっており、宝塚市長選とは状況が異なる。

宝塚市長選では維新と自民の合計得票数は当選した候補者よりも多かったことから、維新と自民が統一兵庫県知事選候補を実際に擁立できれば当選する可能性が高いと思う。

SNSでは、「維新候補敗れる」を強調する書き込みが多い。しかし、実際は1,643票の僅差であり、また維新と自民の合計得票数は44,122票で、当選した候補者よりも多い。

SNSで「維新候補敗れる」と喜んで書き込みしている人は、維新が進める「行政改革」により既得利権を失う自治体職員や外郭団体、教員などではないだろうか?普通の市民の意見ではないと思う。

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