大阪市の2021年5月の月間死亡者数3,066人(前年同月比+373人)

2021年6月1日の大阪市の推定人口は、2,753,307人で前年同月の2,751,495人より+1,812人増加した。

また、2021年5月の月間死亡者数は、3,066人で前年同月比+373人の増加となった。

 

大阪市の月間死亡者数
年月 月間死者数(前年同月比) (前年同月) (前年同月死者数)
2021年5月 3,066(+373人) 2020年5月 2,693
2021年4月 2,792(+279人) 2020年4月 2,513
2021年3月 2,749(+47人) 2020年3月 2,702
2021年2月 2,685(+185人) 2020年2月 2,500
2021年1月 3,186(-6人) 2020年1月 3,192
2020年12月 2,479(+51人) 2019年12月 2,428
2020年11月 2,502(+100人) 2019年11月 2,402
2020年10月 2,334(-262人) 2019年10月 2,596
2020年9月 2,407(+287人) 2019年9月 2,120
2020年8月 2,419(-76人) 2019年8月 2,495
2020年7月 2,571(+79人) 2019年7月 2,492
2020年6月 2,083(-133人) 2019年6月 2,216

2021年5月の大阪市(人口275万人)の死亡者数は、3,066人で前年比で約11%(+373人)増加したが、新型コロナウイルスによるものかどうかは断定できない。

しかし、2021年4月は前年同月比で死者数は279人増加、2021年5月は前年同月比で死者数が373人増加している。新型コロナウイルス感染が1日に1,000人を超える日もあったくらい感染拡大していた時期なので、200人~300人は新型コロナウイルスを関係があるのかもしれない。

ただ、2020年9月も前年同月比で死亡者数が約1割増加しているので、2021年4月と5月だけが極端に死亡者数が増加しているわけではない。

また、大阪市の2021年1月の死亡者数は3,186人と絶対数は多いが、前年同月比-6人なので、冬季という季節的要因が大きいと思われる。

(当ブログ調べのため100%の正確性はありません)

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